「英語を話せるようになりたいけれど、文法書や単語帳を見るだけでやる気がなくなる、、、」
「何年も勉強しているのに、いざとなると言葉が出てこない、、、」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、流暢な英語を身につけるのに「苦しみ」は必要ありません。
むしろ、楽しくて楽な方法こそが正解なのです。
今回は、YouTubeチャンネル「Veronika’s Language Diaries」の動画
『This is the Only Method to become Fluent in English』の内容をもとに、
「Comprehensible Input(理解可能なインプット)」という最強の学習法をご紹介します。
「流暢さ(Fluency)」の本当の意味
まず、誤解を解いておきましょう。「流暢さ」とは、辞書のようにすべての単語や文法を知っていることではありません。
流暢さとは、つっかえずに自分の考えを相手に伝えられること。
たとえ知らない単語があっても、別の言葉で説明したりしてコミュニケーションを続けられる能力のことです。完璧を目指す必要はありません。
学校では教えてくれない最強メソッド「Comprehensible Input」
「Comprehensible Input(理解可能なインプット)」という言葉を聞いたことはありますか?
これは言語学者スティーブン・クラッシェン氏が提唱した理論で、
「自分にとって少しだけ難しいレベルの、概ね理解できる内容(メッセージ)を大量にインプットすることで言語は習得される」というものです。
なぜこの方法が効果的なのか?
- 子供の言語習得と同じプロセスだから 子供は文法の授業を受けません。周囲の大人たちが話す言葉を大量に聞き、状況や文脈から意味を推測しながら自然と言葉を覚えていきます。この「自然な環境」を大人も再現すればいいのです。
- 「お勉強」ではなく「メッセージ」に集中できるから 教科書の例文は退屈ですが、自分が大好きなYouTuberの動画や興味のあるトピックなら、夢中で見聞きしますよね?「英語を学ぶ」ことよりも「内容(メッセージ)を知りたい」という欲求が勝るとき、脳はスポンジのように言語を吸収します。
今日からできる!実践ステップ
1. 週1回のレッスンに頼らない
週に1回、英会話教室に通うだけで満足していませんか?それだけでは圧倒的にインプット量が足りません。高額なレッスンを毎日受ける必要はありません。YouTube、ポッドキャスト、Netflixなどを使って、毎日英語に触れる環境を自分で作りましょう。
2. 「楽しめる」コンテンツを選ぶ
これが最も重要です。自分が心から楽しめる、続きが気になるコンテンツを選んでください。
- 料理が好きなら海外のレシピ動画
- 美容が好きならメイクアップチュートリアル
- ガジェットが好きならテック系レビュー
「勉強のため」ではなく「楽しむため」に見ることが継続の鍵です。
3. 無理に話そうとしない(アウトプットは後でいい)
「早く話せるようにならなきゃ!」と焦って、準備不足のまま無理にアウトプットしようとすると、ストレスや不安を感じてしまいます。
クラッシェン氏の理論には「情意フィルター仮説(Affective Filter Hypothesis)」というものがあります。 不安、ストレス、退屈といったネガティブな感情が高い状態だと、脳にフィルターがかかり、せっかくのインプットが吸収されなくなってしまいます。
- 話す(Speaking)ことは練習ではない。言語習得の結果である。
まずはインプットで脳内のタンクを満タンにしてください。十分に溜まれば、自然と言葉が溢れ出してくる時が来ます。
まとめ:楽な方法は「手抜き」ではなく「効率的」
「勉強は苦しいものだ」という思い込みを捨てましょう。もし学習が「楽で、怠けているように感じるけど、理解できている」なら、それはあなたが正しい方法で効率的に学んでいる証拠です。
今日から教科書を置いて、大好きな動画を一本見てみませんか?それが、英語ペラペラへの一番の近道です。


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